光脱毛の回数は何回必要?無料期間だけじゃ無理なの?

光脱毛、どのぐらいの回数で十分な効果が出る?

ミュゼプラチナムやキレイモといった、脱毛エステサロンで行われているのは、脱毛したい場所にフラッシュを照射する光脱毛です。
光脱毛の効果が実感できる状態になるまでには、ある程度の脱毛施術の回数が必要となってきます。
「ほとんど毛が目立たなくなってきた」というほどキレイになってくれるまでには、目安として何回ぐらいの施術が必要になってくるのでしょうか。

 

 

サロンにある「無料」の6回では満足できる効果は出ない!

多くの脱毛サロンでは、6回目まで施術無料という体験コースが用意されていたり、大幅な割引価格になっていたりします。
利用者増のための営業努力と言っていいでしょうが、問題はその回数でツルツルになるほど、ちゃんとした効果が出るかどうかです。
「施術6回程度では、全体の半分ぐらいしか脱毛できない」と説明してくれるでしょう。
脱毛関連の情報サイトや知恵袋などの口コミ、脱毛体験談を見ても、似たようなことが記載されています。

 

 

毛周期を考慮するなら目安は12~18回

なぜ脱毛施術の回数が6回では不十分なのかというと、体に生えているすべての毛には毛周期(ヘアサイクルともいいます)というものがあるためです。
盛んに伸びる成長期、伸びが鈍化する退行期、伸びが止まり抜けてしまう休止期を繰り返しているのです。
光脱毛の場合、成長期にフラッシュを照射しないと効果はありません。

 

体毛のうち、成長期に入っているのは全体の3分の1程度にすぎません。
脱毛サロンでは脱毛施術の間を2~3ヶ月空けることが多いですが、これは休止期の体毛が成長期に入り、表に出てくるまでには2~3ヶ月が必要になるためです。
この毛周期に合わせて脱毛サロンに通うと、自己処理が必要ないレベルになるためには12~18回の施術が必要だとされています。

 

 

 

毛周期を無視して光脱毛をすると…

1つのサロンでの無料回数が限られているのならば、複数のサロンを掛け持ちして無料脱毛の回数を増やし、あわよくば全身脱毛まで持っていこうと考えている人もいるでしょう。
一見、有効に見えますが、毛周期を考えないでサロンに通っても意味がないどころか、結局のところデメリットばかりが目立つ結果になってしまいます。

 

 

毛が生えていない時期の施術は肌への負担のみ!

体毛が成長期に入っていない箇所にフラッシュを照射しても効果がないことは上で書きましたが、施術による肌への負担はしっかりとかかってしまいます。
光脱毛は肌への負担が小さいと言われていますが、ゼロではないのです。

 

光脱毛はメラニン色素に刺激を与えて脱毛を促すものですが、肌のメラニン色素にも刺激を与えています。
これが肌へのダメージにつながっているのです。
毛周期を無視していると、脱毛効果がないのに肌にダメージばかり与え、黒ずみとたるみを招く結果となってしまいかねません。
カミソリで剃毛を繰り返していると、刺激によって黒ずんでしまうのと似ています。

 

 

医療脱毛なら短期間で脱毛できる!

もし、毛深いのが嫌で、可能な限り短期間でムダ毛をなくしたいと考えているのならば、脱毛クリニックなどでの医療脱毛がおすすめです。
その理由は、医療機関では毛乳頭にレーザーを当てて焼いてしまう、より強力なレーザー脱毛を行っているため、光脱毛よりも短期間で終了する可能性が高いからです。

 

レーザーによる永久脱毛は効果が強力なこともあり、医療機関でなければ使用できません。
脱毛サロンやエステは医療機関ではないので、レーザー脱毛と比較すると効果の劣る光脱毛しかできず、その分だけ時間がかかってしまうというわけです。

 

 

 

VIOの光脱毛は他の部位より回数が必要?

脱毛に必要な施術の回数や期間は、部位別に異なっていますし、個人差もあります。
ビキニラインを中心とするVIOは比較的回数や時間がかかりやすいとされており、気になるところです。
ここでは、VIO脱毛に絞って話を進めていきましょう。

 

 

毛周期、VIOは腕の2倍の長さ!

ビューティースキンクリニックのサイトの説明によると、VIOの毛周期は1~2年です。
腕毛や足毛が半年~1年半であることを考えると、長めです。
このため、VIO全体に光脱毛の効果が出てくるまでには、腕脱毛や足脱毛と比較すると、場合によっては2倍程度の時間がかかると考えていいでしょう。

 

 

VIO脱毛、効果を実感しやすいのは初期

VIOの毛周期が長いのは、裏返せば成長期の毛が多いということでもあります。
実際、毛周期が2~6年と長い頭髪は、全体の9割近くが成長期だとされています。

 

VIOも上述のように毛周期が長いため、成長期の毛の割合が多くなります。
光脱毛は成長期の毛に対して効果を発揮するため、VIO脱毛は初期の効果が大きくなります。
ただ、毛処理が必要ないレベルになるまでには上述のように時間がかかりますので、12回以上は施術を行うつもりでサロンに通うようにしましょう。

 

 

 

光脱毛、ワキの平均回数は18回

次に、ワキの下の光脱毛を行ったケースについて説明しましょう。
上記のサイトの説明によると、腋毛の毛周期も1~2年で、VIOとほぼ同レベルになっています。
しかも、女性の場合、VIOはVゾーンまで完全に脱毛してしまおうという人が少ないのに対し、脇脱毛の場合は女子力アップのために、完全にツルツルにしてしまいたいという人が多いでしょう。

 

このため、脱毛施術の回数もVIOと比べると多くなりがちです。
毛量には個人差がありますが、満足できるレベルになるためには、平均すると18回程度の施術が必要になると考えておきましょう。

 

 

ワキの光脱毛、失敗しないための鍵は予約!

ワキの光脱毛は、上述のように施術の回数が多いうえ、脱毛を希望する人が多いので人気が高く、脱毛サロンの予約が取りにくいとされています。
毛周期に合わせるならば2~3カ月に1回通う必要がありますが、予約が多いとままならないケースも考えられます。
脇脱毛のためのサロン選びでは、毛周期に合わせた施術が行えるよう、予約が取りやすいかどうかを調査しておくこともポイントになります。

 

 

 

ひげ処理に光脱毛が向いていないのはなぜ?

では、顔に生えてくるひげの場合はどうでしょうか。
これは正直なところ、光脱毛には向いていないと考えられます。

 

男性とは違い、女性の顔に生えてくるヒゲは産毛のような感じで、含まれているメラニン色素も少なくなっています。
上述のように、光脱毛はメラニン色素に反応するタイプの施術なので、女性のヒゲには大きな効果を与えられない可能性が高いのです。
肌を痛めて、黒ずみとたるみを招いてしまうことを考えれば、やめておいた方がいいかもしれません。

 

 

 

まとめ-光脱毛、効果を実感するための回数は12~18回

エステサロンでの光脱毛は、無料コースや割引特典のある6回程度では、手入れが不要になるほどの効果は期待できません。
毛周期に合わせて施術を行う必要もあります。
ちゃんとした効果が出るまでには、12~18回の施術が必要になってくると考えていいでしょう。

 

また、脱毛を希望している箇所によっても、必要な施術回数は違います。
毛周期が短いひじやじざなどの場合は、比較的少ない施術回数で十分な効果が得られるでしょう。
逆にVIOやワキの下のように毛周期が長い場合は、綺麗になるためには施術の回数も多くなります。

 

施術の回数が多ければ、時間も必要になります。
短期間での脱毛を希望しているのでしたら、医療機関でのレーザー脱毛を検討してみましょう。

 

 

 

自宅での光脱毛、最多のトラブルはやけど!

最近では家庭用脱毛器の価格が下がってきており、家庭で手軽に光脱毛を行うこともできるようになりました。
ただ、それに伴ってやけどや埋没毛、毛穴の炎症などのトラブルも増えてきています。
中でも最も多いのがやけどです。

 

やけどを防ぐためには、メラニン色素の多いホクロやシミなどに照射しないようにすることが必要です。
肌が弱い人の場合は、照射する強さを下げることで、やけどのリスクも減少します。
また、光脱毛を行う前に肌を冷やしておくと、やけどをしにくくなるとされています。

 

 

 

医療脱毛の回数、料金の目安は?

上で少しだけ触れた医療機関でのレーザー脱毛についても、簡単に説明しておきましょう。
VIO脱毛の場合、完全に無毛にするならば6~9回、毛を自然な状態で残しておくならば3回程度の施術が必要です。
脇脱毛ならば施術4~6回、ヒゲ脱毛は5回前後が平均的です。
施術費用については健康保険の適用外のため、医療機関によって差があります。
VIOは6万円、脇は1万5000円、ヒゲは4万円前後が相場です。
中には脇脱毛を3000円台、回数無制限で行っているようなところもあります。

 

ただ、医療機関にも技量の差はありますので、前もって医療機関の評判などを調べておき、安心して脱毛施術に臨めるようにしておきましょう。